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スタッフインタビュー

私たちは利用者さんはもちろん、ご家族のみなさまとの心と心のつながりも大切と考えています。同時に職員一人ひとりの個性を大切に、職員一同、常にいたわりの精神と業務への向上心を育み、日々業務にあたっています。

スタッフの声 養護老人ホーム安曇寮

山本さんのお母さんも介護の仕事経験者。「心強い相談相手です」と山本さん。
「孫と話をしているようで楽しい」と言われ、その方との距離がぐっと縮まったように感じました。
 
支援員 山本千夏 さん
<入職:2013年4月>
 

小学生の頃、高齢者の方々との交流会があり、そこで車いすの方のお手伝いをした時に「ありがとう」と言われ嬉しかったこと、またその場のスタッフの働く姿が印象的だったことから、福祉の仕事に興味を持つようになりました。

 

入職後まず障害者支援施設に配属となり約3年間勤務。現在は養護老人ホーム安曇寮で利用者さんの食事・排泄・入浴などの日常生活の支援に携わっています。障害者と高齢者では分野が異なり当初不安もありましたが「一人ひとりと向き合い適切に支援する」という点で共通する部分があり、これまでの経験も活かすことができるとわかって嬉しかったですね。利用者さんからいただく「ありがとう」「助かるわ」という何気ない言葉が本当にありがたいです。

 

安曇寮に異動になって間もない頃、ある利用者さんに「孫と同じくらいの年齢だから孫と話をしているようで楽しい」と言われ、その方との距離がぐっと縮まったように感じました。それ以来顔を合わせるたびに「元気?」「体に気を付けてね」など何気ない会話を交わすようになり、それがやりがいにもつながっていきました。

 

利用者さんとより良い関係を築いていくために、言葉遣いには気を配り、思いやりの心を持って笑顔で接するように日々心がけています。また、ささいな事でも利用者さんのけがにつながるため、一日一日を安全に過ごしていただけるよう注意を払うことも重要です。

今後も様々な研修に積極的に参加し、資格を取り、利用者さんのために最善を尽くせるようになりたいです。

スタッフの声 障害者支援施設アルプス学園

陸上が得意な菅沼さん。フルマラソンも完走します。
障害者福祉・高齢者福祉・児童福祉。自分のやりたいことすべてが、ここ安曇野福祉協会にはありました。
 
生活支援員 菅沼真衣 さん
<入職:2017年4月>
 

短期大学の実習で障害者支援施設に行きました。言葉以外の文字・絵・音楽などでコミュニケーションがとれることにとても魅力を感じ、もっと障害者の方と関わりたいと思ったのがこの道に進むきっかけとなりました。

 

現在は障害者支援施設アルプス学園にて、利用者さんの食事・入浴・排泄・着替えの支援を主に行っています。利用者さんがより良い生活ができるよう支援しています。「ありがとう」と言ってもらえることも多く、それが仕事のやりがいにつながっています。

 

毎年10月頃には多機能事業所あすなろと合同開催する「アルプス・あすなろ祭」というイベントがあり、今年は元歌のお兄さんを招いて素敵な歌を披露していただきました。利用者さんをはじめ地域の方、職員が一体となって楽しめたのは印象的でした。

 

日々の仕事をする上で心がけているのは、笑顔で挨拶をすることです。ただ挨拶するのではなく「笑顔」を添えることで利用者さんが安心できる、そして話しかけやすい雰囲気になればと思っています。

 

現在、介護福祉士の資格取得を目指して勉強中です。仕事と勉強の両立はなかなか大変ですが、同じ資格を目指す仲間と励ましあってがんばっています。

スタッフの声 特別養護老人ホーム豊岳荘

しっかり者の久保田さん。仕事きっちり、笑顔ばっちりです。
利用者さんの日々の生活の中で、自分の存在が少しでも
「安心・安らぎ」につながればいいなと思っています。
 
介護員 久保田真紀 さん
<入職:2012年4月>
 

学生時代にたまたま訪問した施設のスタッフさんが生き生きと働く姿を見て「素敵な仕事だな」と憧れを持ったことが、この仕事へ進む最初のきっかけでした。進学で一度県外へ出ましたが、地元で福祉に貢献できたらという思いがあり、安曇野福祉協会への入職を決めました。

 

現在は特別養護老人ホーム豊岳荘で利用者さんの生活全般の介助やお手伝いをしています。利用者さんやご家族からの「ありがとう」の声はもちろん、時折笑顔を見せてくださった時、普段あまりお話しできない方が声かけに応じてくださった時など、この仕事をしていてよかったと感じる場面は多々あります。

 

利用者さんの年代、これまでの生活、その日の気分や体調によっても求められるものが違ってくるため、一人一人に丁寧に向き合い、柔軟で臨機応変な対応ができるよう心がけています。自分がまず笑顔でいることが大切ですね。

 

これからも様々な施設や利用者さんとの関わりを通じて自分自身を成長させ、利用者さんやご家族の支えになれるよう知識・技術をよりいっそう向上させていきたいと思います。

スタッフの声 特別養護老人ホーム豊岳荘

武田さんは奥さんも同じ職場。「子育てしやすい環境です」と武田さん。
利用者さんとご家族双方の話をよく聞き、お互いが納得する解決策を考える、架け橋のような存在になりたい。
 
生活相談員 武田厚志 さん
<入職:2003年4月>
 

小中学校時代に何度か近隣の高齢者施設を訪問する機会があり、介護を必要としている人たちを支えたいと思うようになりました。自分が訪問したことのある施設を運営しているのが安曇野福祉協会であったこと、そして複数分野の施設がありさまざまな経験ができそうだと感じたことから、こちらへ入職を決めました。

 

現在は特別養護老人ホーム豊岳荘にて生活相談員をしています。生活相談員は利用される方の各種手配、入居後の生活における相談、施設運営全般に関する業務等仕事は多岐にわたります。その分やりがいも多く、利用者さんやそのご家族に「ここを利用してよかった」と思ってもらえると嬉しいですね。

 

先日こんなことがありました。利用者さんは家に帰りたい、でも家族側の状況では難しい。そこでお互いの思いを伝え、ある提案をさせていただきました。なかなかスムーズにいかない時もありますが、利用者さんとご家族双方の話をよく聞き、お互いが納得する解決策を考える、架け橋のような存在になれることがこの仕事の醍醐味だと思います。相手が何を望んでいるかをよく考え、なるべくそれに沿えるようにすることを心がけています。その際ひとりよがりにならず全体をとらえた考え方をするようにしています。

 

今後も利用者さん、そしてここで働く職員も充実して過ごせるよう気を配りながら努力していきたいです。

スタッフの声 養護老人ホーム安曇寮

実習の際、先輩スタッフの生き生きとした姿をて「ここで働きたい!」と強く思いました。
 
支援員 平林瑞穂 さん
<入職:2012年4月>
 
子どもの頃から人と関わることが好きな私は、みんなで協力し人を支えることに魅力を感じていました。将来、社会に出てからも人との関わりが好きな自分を活かしたいと強く思い、介護福祉士をめざしました。
 
社会福祉法人 安曇野福祉協会を志望したのは、実習の際、生き生きと働く先輩の姿を見て、一緒に働きたいと思ったからです。利用者さんへの関わり方や大切にしている姿がとても格好よく見えました。
ここは意欲を持って学ぶ姿勢があれば、認めてもらえる職場です。ぜひ一緒にがんばりませんか。

スタッフの声 障害者支援施設アルプス学園

地域活動支援センターでの実習時、障害があってもひたむきに働く利用者さんの手助けをしたいと思いました。
 
生活支援員 中嶋寛子 さん
<入職:2016年4月>
 
現在、生活支援員として利用者さんの身の回りの支援を行っています。トイレ誘導、食事、服薬の手助け、また外出やイベントの企画などです。
 
入職したての頃は、何をやってもうまくいかず、先輩の力をかりて今があります。まだまだ、新米なので、常に笑顔をモットーに、利用者さんと息があったときは、とてもうれしく、やりがいを感じています。
 
ぜひ一緒に働きましょう。
 

スタッフの声 障害者支援施設アルプス学園

楽しい時は笑って、悲しい時は泣いて、嫌な時は怒って、ひとりひとりがその時その場で本当の気持ちを伝えてくれることが嬉しい。
 
生活支援員 山越航 さん
<入職:2008年4月>
 
小学生の時、祖父母が利用していたデイサービスの職員さんが楽しそうに仕事をしていたのを覚えています。中学生の頃には、介護士になると決めていたと思います。
 
そして、安曇野福祉協会に入職し、協会内の特別養護老人ホーム、障害者支援施設、多機能型事業所(障がい者)と経験を重ね、現在に至っています。一つの法人で、様々な経験ができることは、私にとってはありがたく、自分自身の成長につながりました。
 
仕事をするうえで心掛けていることは、「視野を広く持って臨機応変に。平常心。」です。職員の忙しさ、イライラ、バタバタは必ず利用者さんに伝わると思っています。余計な心配や気遣いを利用者さんにさせないように、何があっても平常心で臨機応変に対応ができればいいと思っています。
 
私の同期は4名いますが、施設は異なっても、連絡を取り合い、助け合い、いまでも仲良くしています。施設内も同様です。
 
明るい職場が、全力でサポートしますので、一度は経験してほしい仕事です。
 
 

スタッフさんに聞いてみました!

夜勤は大変ですか?
「これだけは言っておきたい!」ということは?

とある支援員の1日 【安曇寮】 早番(7:00~16:00)の場合

※写真は全てイメージです

7:00 食事介助

朝食。利用者さんそれぞれの状態に応じて見守りや必要な介助をしていきます。 
 
 
 
 
 

8:00 清拭(オムツ交換)

体を拭いたり、オムツを交換します。利用者さんとコミュニケーションを取りながら進めていきます。
 
 
 

8:30 検温

利用者さんの体温を測ります。体調の変化に早めに気付くためにも欠かせない検温。声かけをし具合の悪いところはないか確認します。
 
 

9:30 申し送り・入浴介助

職員ミーティングを実施し、注意事項等の共有を行います。終了後は入浴のお手伝い。衣服の着脱、入浴、洗髪、ドライヤーなどの介助をします。
 
 
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11:00 食事介助(離床・配膳)

お部屋(居室)を出て食堂へ移動し昼食。配膳、食事中の見守りや介助をしながら利用者さんの食事をお手伝いします。

13:15~14:15 休憩

交代で休憩をとります。食事をしながらおしゃべりをしていると、仲間の意外な一面を発見することも。

14:15 おやつ介助

おやつの時間。朝・昼・晩の食事と同様、利用者さんに応じた見守りや介助を行います。このおやつが毎日の楽しみだという方も。
 
 
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15:00 コミュニケーション

利用者さんとお話をしたり、体操やゲームなどのレクリエーションを行ったりと、楽しいひと時を過ごします。ときには職員も大盛り上がり。
 
 

16:00 業務終了

業務終了。他の職員に申し送りをし職場をあとにします。この日は朝が早かった分終わりも早めです。
 
 
 
 
                          

とある支援員の一週間 【安曇寮】

日曜日 夜勤1

13:20 仕事に出発!25分かけて職場へ 今日は14:00~翌8:00までの夜勤。
深夜に2時間休憩を取りつつ、気を引き締めて業務にあたります。
 

月曜日 夜勤明け

9:00 夜勤を終え、家に到着 しばしの睡眠。夕方ごろ起きだして活動。
夜12時ごろ就寝。いい夢が見られますように。。

火曜日 休み

丸一日休み!昼間用事をすませて、18:00 電車で松本へ!!友達と集まって飲み会
仕事やプライベートのことなどざっくばらんにおしゃべり。皆それぞれの環境でがんばっているんだな。

水曜日 休み

今日もお休み。おうちでまったり。録画しておいたお気に入りのテレビ番組をまとめて見ます。

木曜日 日勤(遅番)

今日の勤務はちょっと遅めの9:30から。銀行へ立ち寄ったのち出勤。入所者の方の様子を見ながら、通常業務をこなします。18:30勤務終了。19:10帰宅。

金曜日 日勤(早番)

6:20に家を出る。今日の勤務は7:00~16:00。朝が早い分終わる時間も早いため、夜はゆっくり過ごせます。
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土曜日 夜勤2

午前中はお家でまったり。16:20に家を出で仕事へ。今日の勤務は17:00~翌11:00。
同じ夜勤のスタッフと協力してがんばります。
 
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