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アルプス学園ブログ
【アルプス】学園で できることからSDG
2025-02-11
SDGsとは、人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標です。世界中のさまざまな立場の人々が話し合い、具体的な目標を立てて、2015年に国連の全加盟国である193ヵ国によって採択されました。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
アルプス学園では、少しでもできることからSDGsに取り組んでいます。その取り組みについていくつか紹介します。

・栄養士による栄養管理のもと、バランス、カロリー、食事形態、嗜好、アレルギー対応等、各利用者様に適切な食事提供を心掛けています。また利用者様の希望を織り込みながら、季節、行事に合わせた献立の提供を行っています。

・看護師による利用者様への健康支援(バイタルチェック、データ管理、応急処置、通院付き添い等)のほか、各提携医療機関と連携し、内科、精神科、歯科検診を定期的に行っています。
・生活介護事業、施設入所支援事業、短期入所事業(緊急ショートステイを含む)のほか、5つのグループホームをバックアップしています。

・職員の福祉系資格取得を推進しています。また施設外における各種研修に参加しています。
・特別支援学校生徒の実習、福祉系学生の実地研修を随時受け入れ、利用者様や職員と交流しながら現場の空気を体験していただいています。

・利用者様や職員、ご家族等、来園者様のご協力により集められた飲料のペットボトルやアルミ缶を、利用者様の日中活動の一環として洗浄、圧縮等処理し、リサイクル業者に納品しています。収益はイベント費用などに充て、利用者様に還元しています。

・定期的に、水害、地震対策として防災訓練を実施しています。
・非常時に備え、利用者様や職員の食料や災害時対策品を備蓄しています。(主食1200食、主菜・副菜900食、使い捨て食器等)
~アルプス学園は、SDGsに参画しています~