ブログ(やまびこ学園)
やまびこ学園ブログ
遊具の点検と修理をしました
2022-05-25
カテゴリ:日常
4月22日に園庭の遊具点検と修繕を行いました。
遊具の点検は一つずつチェック項目があり、メジャーで測ったり劣化がないか叩いて確認していました。塗装などの劣化はありますが、使用中止となる大きな問題はありませんでした。外遊びが多くなる季節なので、保護者の方にも園庭の遊具で遊ぶ留意事項を今後お知らせしてきます。
今回の修繕は、ぱんだの移動です。このぱんだは、少し前は屋内にあったそうです。ひとりではかわいそうとのことで、バンビとトラの間に仲良く設置されたと、ベテラン保育士より伺いました。今回ぱんだの土台が悪くなり、乗るとグラグラする為修繕することになりました。本来動物と動物の間はルール上1m以上離れている必要があるので、「どこに移動しようか?」と職員間で話し、「時計台のあたりにしよう」と決まりかけた時期に・・・。
物干し台が強風で倒れ壊れ撤去となり、ちょうどぱんだが移動する良い場所が生まれました。仲間間から離れたくないぱんだの熱い思いなのでしょうか?
無事に移動も終わり、しっかりとコンクリートで足場を固めたので、これで安心して遊べます。
NHK歳末たすけあい募金に感謝いたします
2022-03-24
カテゴリ:寄付・慰問
3月弥生
2022-02-03
カテゴリ:日常
3月(弥生)に入り、大分暖かい陽射しとなってきました。福寿草や梅の開花もそろそろ始まってきています。この季節の青空と雪化粧された山々、芽吹いてきたフレッシュグリーンのコントラストはとても素敵で安曇野という土地の豊かさを感じます。
やまびこ学園では、五節句のひとつの桃の節句にちなみ、お子様方に雛人形を折り紙で作っていただきました。いつも思うのはどの作品も表情が生き生きしていて、気持ちがほっこりします。桃の節句は女の子の災いを流す=女の子の幸せを祈るとされています。昔は雛人形を流していましたが、現在は雛人形を飾ると風習が変化しています。
春の陽射しが気持ち良いので、ご近所をお散歩する事も多くなるでしょう。この1年でベビーカーに乗ってお散歩に出かけていたお子さんが、靴を履いて楽しそうに出かける姿は、確実にたくましく成長したと感じた出来事でした。
節分
2022-02-03
カテゴリ:行事
2月2日に1日早く豆まきをしました。
鬼が入口のドアをたたき部屋に入ってきました。みんなで「鬼は外、福は内」と赤鬼さんに豆をたくさん投げました。鬼は「まいったまいった」と逃げていきました。
・・・ここから、やまびこ学園では一風変えて、「赤鬼さんは心を入れかえ、優しい鬼になって、みんなの所に戻ってきました・・・とさ」で、集合写真やツーショット。
泣いていた子、固まってしまった子、お友達になった子それぞれ。ただみんな、その後偶然に入口のドアが「どんどん」と音がした時、ほぼ全員が振り返り緊張していた様子を見ると、やっぱりなんだかんだいっても怖かったんですね。
節分は、各季節の始まり日(立春・立夏・立秋・立冬
の前日のこと。季節の変わり目は邪気(鬼)が生じると信じられたため、それを追い払うための行事が執り行わていたそうです。ちなみに鬼門は丑寅の方角であるため、鬼は牛の角に虎のパンツをはいているのでは?と。そして鬼門の反対の方角は、申・酉・戌。桃太郎の鬼退治のお供になったという説もあるそうです。
2022年新しい年
2022-01-06
カテゴリ:日常
明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします
やまびこ学園は、4日から開園し、こども達の元気な声と久しぶりに登園したためか、活気あふれ遊戯室を駆け回っていました。こちらが、ケガしないか心配なほどです。
雪が降ったため、雪だるまを製作しました。同じ型を使ってもシールを貼る位置でとても個性的に仕上がりました。クスっと笑えてかわいいです。
5日は風もなくスッキリ晴れ渡り、久しぶりに園庭で遊びました。雪の上を歩くのが初めてのお子さん、ビニール袋を凧に見立て走り回るお子さん、お家では中々体験できない活動を、今年も保育士の先生方が工夫し、こども達の成長発達支援に努めたいと思います。
お正月明けにふと思ったのは、最近はご家庭でカルタや凧あげ、羽根つき、福笑いなどされるのかしら?
日本の伝承遊びは、こどもが健やかに成長する意味が含まれているので、次世代に受け継がれていくといいなあと思います。